いきなりですが、社会人になると保険や奨学金、年金など支出が増えるんですよね。
しかもこれからは親に頼っていけないしどうしよう…
社会人まじかになるとこのようなお金の不安が出てくるのではないでしょうか。
私はかなり不安だったので、お金について必死に勉強しました。
では、実際にどのようなお金の使い方を学び実践しているのか解説していきます。
他記事でもお金に関しての情報を発信しているので、気になる方ははこちらをご覧ください。
Z世代のお金の使い方
私は主に以下2つに分類しお金を使っています。
- 銀行へ預け入れ
- つみたてNISA
それぞれのお金の使い道ごとに各機関を活用し使い分けています。
それぞれどんな使い道で、どんなメリットを考慮して活用しているのかを解説していきます。
預け入れ
銀行へ預け入れるお金の中でもさらに2種類に分類しています。
- 大手銀行
- 楽天銀行
2つに分類する理由は、最低限の生活を守るというダウンサイドの考えを重視しているからです。
それぞれの使い道について解説します。
大手銀行へ預けるお金=生活に最低限必要なお金
生活に最低限必要なお金とは、食費や水道光熱費、奨学金など生活する上で必ず支払わなければいけないお金のことです。
食費
水道光熱費
保険料
奨学金返済費
交通費
家賃
このような生活に最低限必要なお金は必ず確保しておきます。
つまり、大手銀行に預けるお金の基準は私生活に支障が出るかどうかで判断しています。
楽天銀行へ預けるお金=余剰資金(最悪なくなってもいいお金)
余剰資金とは最悪なくなってもいいお金、つまり生活費を差し引いて余った自由に使えるお金ということです。
例えば、遊びや旅行費などの娯楽費がこれに当たります。
私の場合、そのような娯楽費に加えてつみたてNISAと仮想通貨の資金も楽天銀行に預けているお金を使用します。
収入-大手銀行のお金=楽天銀行のお金
楽天銀行のお金=つみたてNISA+仮想通貨+娯楽
私の場合、ざっとこんな感じですね。
なぜ、楽天銀行がなのかについては、ポイント還元率が高いことや条件を満たせば預金金利が上がるというサービスを受けられるからです。
他にも楽天の各サービスを連携させることで様々な恩恵を受けられるので楽天を重宝しています。
つみたてNISA
つみたてNISAは、10年20年かけて徐々に積み立てていく投資です。
私は2022年1月から始め2042年頃まで積み立てていく予定です。
つみたてNISAを始めた理由や投資初心者でもできる理由を解説していきますね。
これを参考に皆さんも検討してみてください。
つみたてNISAを始めた理由
将来の年金の受給問題や終身雇用の撤廃説、人生100年時代などがある中で個人でお金を稼ぐ・管理していくことが大切だと考えたからです。
お金をただ銀行に預けて
いても金利が低い!
将来のために資産を増やし
ておきたい!
でも投資って初心者がやって大丈夫なの? て思いますよね。
私は以前に投資経験があったわけでないので、完全な初心者です。
しかし、つみたてNISAは私のような初心者でも簡単にかつ低リスクで始めることができます。
投資初心者でもできる理由
なぜ、数ある選択肢の中でつみたてNISAを選んだのか。
国が認めている
つみたてNISAで取り扱っている銘柄は
あらかじめ金融庁が定めてくれている銘柄
そのため、銘柄も低リスクなものが揃っています。
国が事前に銘柄を審査し、つみたてNISAを推奨しているので自然と安心感があります。
20年の間なら利益に税金がかからない
つみたてNISでない他の投資は、利益が出たとしても必ずその利益に税金がかかってしまいます。
そして、自分で投資したお金なのに税金分を引かれ自分の手に渡ってきます。
つまり、利益が税金分少なくなるということです。
しかし、つみたてNISAでは
20年間の間なら利益に課税されない
他の投資では利益に税金がかかるのに、つみたてNISなら利益に税金がかからないんです。
利益もそのまま自分の手元に渡ってきます。
少ない金額から投資できる
証券会社によって異なりますが、
最低100円以上で1円単位まで積立額を調整することができる
そのため、資金力がなくても安心して始められます。
資金が少なくなってしまったらその期間だけ積み立てを中断すればいいだけですしね。
また、年間の積立額は40万円までと決まっているので、自動的に積立額をコントロールしてくれるので、投資にお金を使過ぎたということを防いでくれます。
まとめ
今回はZ世代が実勢しているお金の使い方について紹介しました!
社会人になる前の空いた時間でお金について勉強し、自分なりのお金の使い方を確立させられたことはとっても良かったと思うし、今後さらに役に立つと思います。
まだまだすべてが初心者なので、今後の生活の変化や投資の経過などに応じて臨機応変に対応していく必要はありますが…
今回の記事を一つのシミュレーションとして、皆さんの生活に役に立てばうれしいです!
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