投資初心者の私ですが、2023年1月でつみたてNISAを始めてちょうど1年となりました。
新制度への改正や年金問題等のニュースに関連し、現在何かと話題のつみたてNISA。
皆さんも至る所でこの言葉を耳にしているのではないでしょうか。
そこで本記事では、投資初心者の私がつみたてNISAで1年間運用してみた実績を公開します!
このように漠然とした不安を持っている方はぜひご覧ください。
つみたてNISAを始めた理由
投資初心者の私が、なぜつみたてNISAを始めたのか。理由は2つです。
- 社会問題の影響からくる将来への不安
- 自分の時間を自分でコントロールしたいという目標
この2つの理由からつみたてNISAを始めることにしました。
2つ目は個人的な理由になりますが、1つ目の社会問題(将来の年金受給額の低下、人生100年時代など)は誰しもが抱えている不安だと思います。
近年ニュースでもよく耳にしますよね。
このまま何もしないと将来ほんとにやばい!と思い、つみたてNISAを始めました。
つみたてNISAの投資銘柄
私が投資している銘柄は下記2つです。
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
2023年1月まではそれぞれ3,000円ずつ投資していましたが、
3月から「オールカントリー=10,000円」「S&P=5,000円」に増額する予定です。
S&Pとオールカントリーへの投資は、
分散投資の観点からあまり良くないとされていますが、
今はとりあえずこの2銘柄を続投します。
※両者ともにアメリカの比重が大きいため、アメリカの影響が反映されやすくなってしまいます。
つみたてNISAの運用実績【1年目(12か月目)】
2022年1月から開始し毎月2銘柄に3,000円ずつ投資していたので、1年の投資額合計は72,000円です。
そして、2023年1月現在の資産合計は70,346円となっています。
つまり、現在は1,654円(-2.3%)の赤字となりました。
投資期間がたった1年のため、
今が赤字でも全く問題ありません!
つみたてNISAの運用成績推移
運用成績の推移はこちらになります。(6か月分)
表を見てみると、8月・10月・11月は黒字、9月・12月・1月が赤字となっています。
これを見てわかることは、ボラティリティ(変動率)が低いことです。
まだ投資期間、投資額が少ないということも関係していますが、ボラティリティが低いのはインデックスファンドに投資しているためです。
インデックスファンドとは市場全体の動きを表す代表的な指数に連動した成果を目指す投資信託です。
三井住友銀行 | インデックスファンドとは?
つまり、簡単に言うと運用が容易で長期で手堅く利益を見込める投資先ということです。
投資はギャンブルだと思っている方は、
短期で大きな結果を目指すアクティブファンドの印象が強いからでしょう。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
投資初心者の私が2022年1月からつみたてNISAを始め、約1年間ほとんど触れていませんでしたが、順調に運用できています。(今は赤字ですが…)
最初は不安があると思いますが、100円からでも投資が可能なので、将来のために始めてみてはいかがでしょうか。
またインスタグラムでは、より簡潔に解説していますので合わせてご覧ください!
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