貯金したいのに月末お金がない…と悩んでいませんか?
私も学生の頃はアルバイトで得た収入も月末にはほぼ0円みたいな状況でした。
そんな私ですが、今は社会人となり約1年終えた頃には貯金100万円以上になりました。
では、なぜ学生時代に貯金0円だった人がたった1年弱で100万円貯めることができたのか。
そのために行ったこと厳選5つを皆さんにもご紹介します!
なぜ貯金できないのか
貯金をできない人に多いのが、目的設定と目的へのコミット力の欠如です。
・そもそも貯金をする目的が明確でない
・目的はあっても直近の誘惑に負けてしまう
目的が明確でない人
目的がなければ、貯金ができないのも当然でしょう。
そのため目的を設定していない人は、まずはなぜ自分は貯金をするのかを明確にしましょう。
目的設定は目標達成のための重要な要素です。
次に説明しますが、
目的は細かく設定するようにしましょう!
直近の誘惑に負けてしまう人
次に、直近の誘惑に負けてしまう人です。
人間誰しも遠い将来より直近の欲に負けてしまうものです。なかなかダイエットできないのもその一例です。(ダイエットを成功させている人がテレビで取り上げられるのはこれが理由でしょう。)
目的は人それぞれですが、老後のために貯金している人がほとんどではないでしょうか。
しかし、老後という遠い将来は現実味がなく、今から全力でコミットできない人が多いと思います。
そのような人にオススメしたいのが、目的の細分化と段階的に目的を設定することです。
〇「老後のために貯金がしたい」という目的を設定した場合
- 目的の細分化
なぜ老後資金が必要なのか。年金問題、人生100年時代など社会的な影響により将来資金が必要になるから。そのような状況でも今の生活水準は崩したくない。etc… - 段階的な目的設定
「老後のために 〉20年後に子どもの入学金が必要だから 〉10年後に家を買いたいから 〉今は来月●●をしたいから」etc…
このように目的を細かく設定することで、
より現実的に捉えコミットできるようになるでしょう。
100万円貯金するために行ったこと5選
目的設定
上記で解説したように、まず行ったことは目的設定です。
貯金に限らず何をするにも目的がなければ、目標にコミットできないでしょう。
例えば、10㎏ダイエットしたいという目標があったとしても、何のために10㎏痩せたいのかという目的が明確でないと達成は厳しいでしょう。
まずは目的を設定し、何のために貯金をするのかを明確にしましょう。
ポイント活用
ポイント活用、いわゆるポイ活です。
マイナポイントの2万円分や普段のポイント付与の蓄積により、現金を使わなくても買い物が可能に。
現在は期間限定ポイントではなく、通常ポイントで21,985ポイントあります!
日頃の数%の還元が、積み重なれば大きな資金に。
買い物をするときは、
1つのサービスに絞り、
還元率を上げることをおすすめします!
固定費を抑える
固定費(家賃、食費、通信費、水道光熱費など)を極力抑えるようにしましょう。
固定費は毎月必要になるお金です。そのため、固定費を抑えなければ必然的に貯金に回せるお金は減っていきます。
具体的にどのように固定費を抑えるのか。私が行ったことを含めいくつかの例を上げていきます。
- 可能であれば会社寮か実家暮らしをする。一人暮らしでも家賃補助がある会社を選ぶ。
- 外食を避け自炊する。ランチのみ外食などルールを決める。
- 通信費は格安SIMを利用する。
- そもそも食べる量を減らす。早く寝て電気代を浮かせる。
など、意外とできることはたくさんあります。
固定費はこれ以上抑えられないと思っていても、意外とまだあるかもしれません。
毎月の固定費を紙に書き出し、
どのくらいの支出があるかを把握すると
何を削減できるのかわかりやすいですよ!
月1回の口座残高の確認
口座残高を確認して何のためになるのでしょうか。確認するだけでは意味がないと思うかもしれません。
しかし、口座残高を確認することによって貯金を効率化させてくれます。
具体的に効率化とはどういうことか、口座残高を確認するメリットを紹介します。
・達成額までの計画を立てられる
・行動の抑制に繋がる
・残りの目標額が明確になる
口座残高を確認することによって、無駄遣いなどの貯金を妨害してくる欲を排除する一助となります。
欲との絶対に負けられない戦い
貯金をするためには、結局は欲に勝つことが一番重要だと思っています。
日頃からの些細な欲を我慢すること、これこそ貯金への最大の近道ではないでしょうか。
収入が増えてもその分使うお金が増えれば貯金はできません。
いくらポイ活し固定費を抑えても、物欲などお金のかかる欲に負けていては本末転倒です。
私もとにかく目的に向けて我慢しています。
自分との絶対に負けられない戦いがここにある!(笑)
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
貯金とは、常に自分の欲との戦いです。
娯楽、便利、無駄、これらの欲を選択すれば必然的にお金は必要となってきます。
その欲に負けないためには、まずは目的を設定し、次に具体策に落とし込んでいきましょう。
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