楽天証券でつみたてNISAを始めたい!!
近年このように考えている人は多いのではないでしょうか。
実際に私も2022年1月からつみたてNISAを始めました。
もちろん口座開設は楽天証券!
なぜなら、他にも楽天のサービスを利用しているのでいろんな連携で様々な恩恵を受けられるからです。
では、楽天証券でつみたてNISAを始めるにあたりどのような連携をすればどのような恩恵を受けられるのかを解説していきます。
楽天証券×楽天銀行×楽天カードとは
私が今回紹介したいサービスはこの3つです。
- 楽天証券×楽天銀行
- 楽天証券×楽天カード
- 楽天銀行×楽天カード
つみたてNISAを始めるなら楽天証券!
そして、ぜひこの3つのサービスをそれぞれ連携させることをオススメします。
連携させるサービスごとに受けられる恩恵が異なるので、実用的だと考える恩恵を紹介します。
楽天証券×楽天銀行
楽天証券と楽天銀行を連携させることをオススメします。
具体的には、この2つを連携させることによってマネーブリッジという恩恵を受けることができます。
私はこの恩恵を最も重宝していると言っても過言ではありません。
恩恵:マネーブリッジ
マネーブリッジを行うと、楽天銀行に預けているお金の金利が年0.1%になります!
金利が年0.1%ってどれくらい?
- 普通の銀行:金利年0.001%
- マネーブリッジ:金利年0.1%
なんと普通の銀行の100倍!
つまり100万円預けているとすると
普通の銀行:100万円×0.00001=10円(年間の金利)
マネーブリッジ:100万円×0.001=1000円(年間の金利)
ということになるんです。
銀行にただ預けているだけで年間100倍ものお金がもらえるなら最高の恩恵ですよね。
と正々堂々と言いたいところなのですが、最近楽天がマネーブリッジの改正を行ってしまいました。
改正前(2022年3月31日まで)
普通預金の残高に関係なく、一律金利が年0.1%。
つまり、どれだけお金を預けていようと永遠に金利は年0.1%ということです。
しかし...
改正後(2022年4月1日から)
普通預金の残高によって年間の金利が変わるんです。
- 残高が300万円以下の部分:年0.1%
- 残高が300万円を超える部分:年0.04%
つまり、楽天銀行の預金が300万円まで(300万を含む)のお金には金利が年0.1%のままで、300万円を超えた部分のお金は0.1%ではなく、0.04%になるということです。
例えば400万円を預けていた場合
300万円×0.001=3000円
(400万円-300万円)×0.0004=400円
3000円+400円=3400円
400万円預けていたら3400円増えているということですね。
私の場合ですが貯金300万円なんて到底届かないので、改正されてもそんな打撃はありませんが少しビビりました。
楽天証券×楽天カード
次は楽天証券でつみたてNISAの口座を開設したら、積み立てるときの支払いは楽天カードで行うことをオススメします。
ここで出てくる話が楽天の最大のメリットであるポイント還元です。
積み立てるだけでポイントが還元されるってかなりお得ですよね!?
恩恵:100円につき1ポイント還元される
楽天証券で楽天カードを利用して積み立てると積立額100円につき1ポイント還元されます。
私は毎月1万円程度楽天カードで積み立てていきたいので、毎月100ポイントもらえることになります。
例えば、満額の5万円を積み立てた場合
5万円÷100=500P
(5万円×1/100=500P)
積み立てるだけで毎月最大500ポイント獲得できます。
つみたてNISAは、販売手数料は無料ですが信託報酬が発生するのでその分をポイントである程度カバーしていけるのがめちゃくちゃお得だと思います。
恩恵:ポイントで積み立てることができる
楽天市場や楽天ブック、その他の楽天サービスで貯めた楽天ポイントをそのまま1ポイント1円で積み立てとして支払うことができます。
私は物欲があまりないのですが、私みたいな人は楽天ポイントを利用して積み立てるとお得ですよ!
期間限定ポイントや有効期限切れポイントなどは使用できない。
楽天カード×楽天銀行
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にすると7つもの恩恵を受けられるのですが、今回はその中でも私が重宝している2つを紹介します。
恩恵:楽天市場でポイント4倍
ただ楽天カードの引き落としを楽天銀行にするだけで、通常100円1ポイントのところが100円4ポイントになるります。
なんと4倍!!
1万円の買い物をした場合
通常:1万円÷100=100P
(1万円×1/100=100P)
恩恵:1万円÷100=100P
100P×4=400P
(1万円×4/100=400P)
ということになるので、同じ1万円の買い物でも引き落とし先を楽天銀行にしているかしていないかで300円の差がつくことになります。
これを毎回の買い物でって考えると結構な差がでてきますよ。
楽天市場を日頃使っている方は特にこの恩恵はかなりお得でしょう。
恩恵:毎月3ポイント
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしたのち、ハッピープログラムというサービスにエントリーすることでこの恩恵を受けられるようになります。
これには以下のように5つのステージがあります。
- ベーシック、アドバンス:3ポイント
- プレミアム:6ポイント
- VIP、スーパーVIP:9ポイント
私はベーシックという一番下のステージなので、引き落としで毎月3ポイント付与されています。
ステージは資産残高や対象商品やサービスの取引数で変わるので、うまく活用している人は毎月最大9ポイントゲットすることになります。
引き落としをしたついでにポイントがついてくるので、これもまたかなりお得ですよね!
まとめ
私はつみたてNISAを始めるとき、SBI証券と楽天証券の2つで迷っていました。
しかし、楽天カードを利用していることやマネーブリッジというサービスを知って楽天証券で口座開設しました。
しかし、最近(2022年4月~)楽天がマネーブリッジの改正を行ったり楽天証券のポイント還元を削減したりと改悪とも言えるような政策を打ってきています。
そのため、私はこれ以上改悪がないことを祈るばかりです...
それでも楽天経済圏の様々な恩恵を鑑みると、まだまだ楽天を利用する価値はあると思います。
楽天以外にもお金の使い方など、Z世代のモデルとして自分自身でシミュレーションしたことを発信しているので、ぜひご覧ください!
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