社会人1人暮らしではどれくらいのお金が掛かるのでしょうか。
社会人になると学生とは違い様々な費用が掛かってきます。
家賃や食費などですね。
私は奨学金を借りているので、奨学金の返済費も必要になるんです。
そこで、社会人一人暮らしにはどれくらいの費用が必要なのかを概算して明確にしたいと思います。
皆さんも自分の生活と比較し数字だけを変えながら一緒に計算してみてくださいね!
社会人一人暮らしにかかる費用
私は今のところ自動車を買う予定がないので、以下の費用が生活に最低限必要なお金です。
ここから変動はあると思いますが、暫定の見積もりという感じです。
社会人一人暮らしに最低限必要な費用の内訳
この合計(最大:14万円)が大手銀行に預けるお金になります。
このお金で最低限の生活を確保し家計管理をしていくということです。
この14万円は最大で見積もっているので、食費や水道光熱費など節約しやすい箇所で節約し余剰資金に回していきたいと思います。
もし自動車をお持ちの方は、これ加えて自動車のローンや保険、税金などが出費として必要なので、約2万~3万円はかかるのではないでしょうか。
手取りから生活費を差し引いた費用
上記で生活費は最大で14万であると概算で出ました。
社会人の手取り平均は16万~18万円程度とされているので、間を取って手取り17万円で計算してみます。
手取り-生活費=余剰資金
17万円-14万円=3万円
え..!3万円!
自分で計算してみて自由に使えるお金が3万円しかないことにびっくりしました。
概算で確実とは言い切れませんが、しょうがないですね。
ついでに皆さんが今すぐできる手取りの計算をご紹介します。
手取りの計算は、だいたい額面の80%と言われています。
額面×0.8=手取り
この計算ぜひ使ってみてくださいね!
余剰資金の使い道
余剰資金の使い道は個人によって大きく変わりますよね。
人それぞれ趣味に当てたい人や貯金に当てたい人など様々です。
参考程度に私の余剰資金の使い道をご紹介します。
- つみたてNISA=1万円程度
- 自己投資=3000円程度
- 貯金=1万円程度
- 仮想通貨&娯楽=あまり
ざっとこんな感じです。
結構カツカツな生活になりそうです。
お金を分散して管理しよう
生活に必要なお金がわかったら、お金の使い道を明確にできるように分散して管理することをオススメします。
社会人一人暮らしをする前にやっておいた方がいい準備はお金を分散して管理できるようにすることです。
具体的に、私は銀行口座を2つ作り用途に合わせてお金を分けるようにしています。
- 大手銀行=生活費
- 楽天銀行=余剰資金
生活費は生活に最低限必要なお金と定義付けし、保険料や奨学金返済費なども含みます。
余剰資金とは手取り(可処分所得)から生活費を差し引いたお金のことです。
つまり、余剰資金は本を買ったり投資に回したりするなどの自由に使えるお金ということです。
分散するメリット
銀行口座を分散するメリットは
お金の使い道が明確化されること
それぞれのお金の使い道が明確になるので、使いすぎて翌月の生活が苦しくなることやお金の把握が楽になります。
私は一つの口座にお金を入れておくと、使いすぎていつの間にかなくなっているという現象がよく起きていました。(笑)
分けてからは管理された中でやりくりするので、残高などのお金に対する余計な心配もなくなりました。
まとめ
今回社会人一人暮らしの費用を概算してみましたが、
社会人生活って結構かかるな~と思いました。
今後社会人になる上でお金の管理は必ず必要となるので今のうちにやっといてよかったです。
あとはこの生活水準でいかに節約でいるか無駄遣いを減らせるかの勝負だと思うので、
倹約家として社会人一人暮らしと戦っていきたいと思います。
また、数か月暮らしてみて見積もりが甘かった部分や全く違うことがあればその都度対応し、計算し直してみようと思います。
自分のお金・家計管理は自分のためです。
皆さんもぜひ行ってみてくださいね!
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